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神戸洋菓子職人阪神間のスィーツの最新情報やその歴史をお届けします。
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野球カステラ(2011/04/23)
野球カステラ

▼亀楽堂本舗(きらくどうほんぽ)

野球カステラは小350円(190グラム入り)、大700円(390グラム入り)。定番の瓦せんべいは10枚368円から

▽不定休
▽9時〜19時半
▽神戸市須磨区平田町3の3の12(神戸市営地下鉄・山陽電鉄の板宿駅すぐ)
▽TEL078・732・2905

甘さすっきり一口サイズ

 阪神タイガースの小旗の前に、お目当ての「野球カステラ」は置かれていた。ボール、バット、キャッチャーマスク…。一口サイズの焼き菓子は、7種類の野球道具を模している。口に頬張ると、濃厚だがすっきりとした甘さが口に広がった。

 阪神タイガースファンで2代目店主の田渕実夫さん(64)は「終戦から2〜3年後に作り始めたんじゃないかなあ」と、先代の亡き父から聞いた記憶をたどる。店は1931年の創業。戦後の復興期、野球は国民の夢と希望を体現したスポーツでもあった。そんな時代の雰囲気を反映し、新たな名物にしたいと、作り始めたようだという。

 こだわりは形のユニークさだけではない。淡路島で放し飼いにされたニワトリの卵を使い、黄身の濃厚さを味に生かした。小麦粉や蜂蜜も国内の高級品。ミキサーなどを使わず昔ながらの手作りを貫く。

 タイガースと同様、全国にファンがおり、地方発送の依頼も少なくない。「子どもから大人まで愛されている」。田渕さんの自負がのぞいた。

(金井恒幸)


(神戸新聞夕刊掲載)
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