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おちつき餅(2011/02/26)
おちつき餅

▼こはく

 「おちつき餅」は1個150円。店内にはお茶を楽しめるカフェスペースも

▽月曜休み(祝日と重なった場合は営業)
▽10〜20時(カフェは19時ラストオーダー)
▽西宮市南越木岩町15の12(阪急苦楽園口駅から西へ徒歩5分)
▽TEL0798・71・5889

ほっと落ち着く思い出の味

 「おちつき餅」は、きな粉を表面にまぶした、あん入りの素朴な餅。軟らかで滑らかな餅の食感と、あんの上品な甘さが絶妙で、看板商品になっている。発売以来、子どもからお年寄りまで幅広い世代に愛されており、売り切れになる日も少なくない。

 店主の小林教義さん(35)は、和菓子職人だった祖父が作った、この餅を幼いころよく食べていた。時間が流れ、今では、作り方や名前の由来などは一切分からない。記憶を頼りに味を再現した。

 粉末状にしたもち米を蒸し、砂糖を加えて、練り上げていく。「口の中でとろけるようなイメージで作っている」と小林さん。

 店は昨年3月にオープン。おちつき餅以外にも数々の名物ができた。西宮の地酒を使ったという「酒饅(まん)頭(じゅう)」(1個180円)は、酒の香りがふわっと口の中に広がる。

 「和菓子の基本を守り、おいしいと思うものを提供したい」。その言葉に、祖父の背中を追い続ける、真っすぐな心が透けて見えた。

(藤嶋 亨)

 


(神戸新聞夕刊掲載)
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