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神戸洋菓子職人阪神間のスィーツの最新情報やその歴史をお届けします。
Sweets Love
スフレ(2011/01/15)
スフレ

▼デライト ティールーム

 スフレは、バニラ840円、コーヒー940円(スフレは別料金の飲み物とセットで注文)

▽月曜・火曜定休
▽11〜20時
▽神戸市灘区六甲台町6の16(阪急六甲駅から北へ徒歩15分)
▽小学生以下の入店お断り
▽TEL078・219・8034

はかない「天使のお菓子」

 ある常連客は「天使のお菓子」と言った。入道雲のように膨らんだ姿、ふわふわの食感、焼き上がった瞬間からしぼんでいくはかなさ―。確かに、人間界のおやつでなくても不思議はないかも…。

 小麦粉、牛乳、バター、卵黄に、卵白を泡立てたメレンゲを加えて焼いたスフレ。店長の野坂啓二さんは「タイミングと温度が命です」。卵白の泡立て加減、焼き加減で膨らみ方も食感も大きく変わる。最高の状態で客に提供しようと、注文を受けてメレンゲ作りを始めるため、焼き上がりまで20〜30分ほどかかる。

 「そんなに待つの?」と思ったあなた。甘い! 本場フランスには「スフレが客を待つのではなく、客がスフレを待つ」という意味のことわざがあるらしい。優雅にお茶を楽しむ大人のためのスイーツなのだ。一口食べたら「待ったかいがあった」と思うに違いない。

 2年半前まで長野・軽井沢で営業していた。今も当時の客が新幹線で訪ねてくる。「ありがたい。僕の生まれ育った神戸でも愛される店になれば」。シャイな店長が力を込めた。

(坂口紘美)


(神戸新聞夕刊掲載)
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