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Sweets Love
まぼろしのラスク(2010/11/27)
まぼろしのラスク

▼松井ベーカリー

 ピーナツ味や紅茶味など「まぼろしのラスク」は5種類あり、各220円(3枚入り)。地方発送も可能

▽日曜・祝日定休
▽6〜19時(土曜は17時まで)
▽神戸市灘区友田町3の3の11(阪神新在家駅から北へ1分)
▽TEL078・854・5050

サクサクッと歯応え軽やか

 パリッ、サクサクッ。口の中で響く、この音がいい! 軽やかでリズミカル。食パン半切れ分の大きさがあるにもかかわらず、次々と手が伸びる。

 まだフランスパンへのなじみが薄かった40年以上前、先代店主がフランスパンではなく食パンで作るラスク「まぼろしのラスク」を思いついた。パン生地は昔ながらの手もみ製法。空気がまばらに入り込み、独特の軽い食感を生み出すという。

 焼き上げた食パンは厚さ約8ミリに切って、そのまま1日置く。翌朝、バターやグラニュー糖を塗り、高温のオーブンへ。焼けたら粗熱を取り、少し控えめの温度で再び4時間ほど焼く。この2度焼きで、パンの水分がきれいに飛び去る。サクサクの秘密、ここにあり。

 先代の製法を忠実に受け継いでいる店主の松井武之さん(57)は、今も工房に温度計や湿度計を置かない。「その日の気象を肌で感じ取り、小麦粉の配合を決めます」。職人のこだわりがのぞく。

 素朴なバター味のほか、イチゴや抹茶など5種類がある。心地よいかみ応えを比べてみるのも楽しい。

(岩崎昂志)


(神戸新聞夕刊掲載)
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