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神戸洋菓子職人阪神間のスィーツの最新情報やその歴史をお届けします。
Sweets Love
バタースペシャル(2008/10/31)
バタースペシャル

▼パティスリー ラ・ジョコンド

 アップルパイ(320円)、チーズケーキ(270円)も自信作。バレンタインシーズンにはチョコレート3000個を手作りする

▽9時半―21時
▽月曜休み
▽明石市貴崎3の21の8
▽TEL078・922・2505

職人魂でコク引き出す

 始まりはウエディングケーキだった―。

 と、「ラ・ジョコンド」代表の瓜生利宏さん(61)は語る。「高校の時、アルバイト先のケーキ屋で職人さんが作ったのを見て、感動してね。よし、俺(おれ)もケーキ屋になろうと」

 人生の目標を定めた少年は、高校を卒業すると福井県から西宮市に移り、修業の道へ。いくつもの店で腕を磨いて一九八一年、妻の実家がある明石に念願の店を構えた。

 「ケーキは甘さを抑えるだけではアカン」。素材の良さとコクを引き出した、食べやすさが身上。その職人魂の結実が「バタースペシャル」(八百四十円)だ。

 咀嚼(そしゃく)するのが心地よい適度の甘さ。かみしめるうち、フレッシュバターの柔らかい風味が口の中に広がる。

 住宅街の小さな店が生み出す飽きのこない庶民の味。私たちの日常もささやかに彩ってくれるはずだ。そう、豪華なウエディングケーキ以上に。

(溝田幸弘)


(神戸新聞夕刊掲載)
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