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Sweets News
もち米アイス 召し上がれ 三田市内産「ヤマフクモチ」を活用

JA兵庫六甲が新たに開発した「もち米アイス」=三田JA総合センター

 JA兵庫六甲は、三田市産のもち米「ヤマフクモチ」を使った「もち米アイス」を川除の直販所「パスカルさんだ一番館」で発売した。近年、餅の消費が伸び悩む中で新たなニーズを開拓しようと企画し、約1年かけて開発した。優しい甘さと柔らかい口当たりが特徴で、担当者は「そのままで食べる以外にも抹茶の粉末をかけたり、餅に包んだりと味わい方はいろいろ」とPRする。
 JA兵庫六甲によると、市内では古くから高平地域を中心にヤマフクモチを生産している。生産者数は年々減少し現在は37軒。出荷数は2010年の約154トンをピークに減少傾向だったものの、ここ数年は持ち直している=グラフ。粘りが強く、かつては三重県伊勢市の有名な和菓子「赤福餅」にも使われるなど関西一円で重宝されたが、近年は佐賀県などで収穫される「ヒヨクモチ」に押されているという。
 もち米アイスは昨年7月、富山県のアイスクリーム製造会社「川田食品」に製造を依頼。90ミリリットル入りで、もち米は20%を占める。
 試作では当初、もちもち感を出すためにもち米をおかゆ状にしたが、凍らしたときに粒が固くなってしまった。2回目はおかゆを煮込んでペースト状にし、トルコアイスのように弾力感のある商品を目指した。粘りは出なかったが米のうまみと香りが引き立ち、しっとりとした食感に仕上がったため、もち米の割合を増やして商品化にこぎ着けた。
 JA兵庫六甲三田営農総合センターの亀尾航平さん(26)は「ヤマフクモチがおいしいと思ってもらえるはず。今後も違った味のアイスや米粉を使った大福なども開発し、餅そのものの消費につなげていきたい」と話している。
 価格は300円(税込み)。パスカルさんだ一番館TEL079・563・7744

(2020年6月21日 神戸新聞掲載)

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