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Sweets News
丹波篠山の高級黒豆「川北黒大豆」をプリンに ネット販売

川北黒大豆をたっぷり使ったプリン2種類を加工、販売する山本季代子さん=丹波篠山市川北、「和み工房」

 黒豆の高級品種「川北黒大豆」をたっぷり使った「丹波篠山黒豆プリン」2種類を、元保健師の山本季代子さん(63)が作り、自宅に設けた「和み工房」(丹波篠山市川北503)やウェブサイトで販売している。犬と猫の顔をデザインした瓶の底には、大粒の煮豆がごろごろ。自宅と畑で栽培から加工、包装、販売までを手掛け、「引きこもりの就労支援の場にもしたい」と話す。
 犬デザインの「クロちゃん」は、黒豆の豆乳と食用竹炭を流し込んで加熱。黒みがかった仕上がりで、大人の味わいだ。一方、猫デザインの「マメちゃん」は、生クリームと豆乳、卵を流し込んだカスタード仕立て。どちらも瓶の底には煮豆とカラメルソースが沈み、食べ進めるごとに異なる食感と味を楽しめる。
 山本さんは大阪府の保健師を定年退職した後、夫の実家である川北地区に移り、黒豆や野菜の栽培を始めた。同時に、保健師として携わった引きこもり相談の経験から、「働く場を作って支援したい」と考えていた。
 そのためには「1年を通じて生産と売り上げを保てるビジネスが必要」。そう思い立つと起業家を育てる「篠山イノベーターズスクール」を受講した。講師のアドバイスで良質な川北黒大豆とプリン作りが結びつくと、修了後も食品加工サークルで情報交換。県の補助金などで大型冷蔵庫や蒸し器を購入して自宅を工房に改装し、昨年12月に販売をスタートした。
 これまでにも黒豆みそや煮豆、きな粉を手作りして売っていた山本さん。今回は数十種類のプリンを取り寄せては食べ比べ、味や価格を研究したという。「120グラムで食べ応え十分。黒豆の中でもおいしい川北黒大豆を知ってもらいたい」と話している。
 店舗販売は1個450円(税込み)で、営業は火―土曜の午前11時〜午後5時。ネット販売は6個セット箱入りで3300円(税込み、送料別)。注文は「丹波篠山黒豆プリン」のウェブサイトから。 

(2020年3月2日 神戸新聞掲載)

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