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Sweets News
本格派の英国流に触れて ティールーム&ショップ 姫路・広畑にオープン

暖炉も忠実に再現。イギリスではこのスペースは待合室に使われることが多いという=いずれも姫路市広畑区早瀬町

おすすめメニューのアフタヌーンティーセット

英国の焼き時間と分量で作られたスコーンを持つ田中咲さん

 英国調の洋服・輸入雑貨販売店を展開する「みなとのてんらんかい」が、英国のカントリースタイルを味わえるティールーム&ショップを姫路市広畑区早瀬町の本社近くにオープンした。店内では同社代表取締役の田中じゅん子さん(62)が約25年かけて集めた英国のインテリアに囲まれながら紅茶やお菓子を楽しめる。田中さんは「英国の田舎町に必ずある、疲れた体を癒やす気取らないティールームを、日本にも作りたかった」と話す。

 同社は全国の百貨店などに14店舗を出店。ティールームは姫路五軒邸店に続く2店目になる。2階建ての木造アパートを柱だけ残して英国風にリフォームした。外観は花のミモザのような黄色の壁に、英国で見つけてきた両開きの扉を取り付けた。1階は暖炉を中心に30席あるティールーム、2階は雑貨の販売やリバティ生地などで洋服のセミオーダーができる。
 目を引くのは、石垣の上にある暖炉や壁を埋める大小さまざまな絵画などのインテリア。紅茶2杯分は入る英国サイズのティーカップ、ボタニカル柄のカーテンもある。いずれも、年に3、4回ほど英国に赴く田中さんが、共に店を支える長女の咲さん(33)、長男の亮平さん(31)と車で英国各地を回り、買いつけてきたこだわりの品々だ。
 英国人の田舎暮らしを誇りに思う考えやライフスタイルに感銘を受けた田中さんが、たつの市御津町の自宅リビングをギャラリーとして開放したのは25年前。趣味で集めていた英国風の生地を壁に掛けると瞬く間に売れたのが始まりで、広畑区内に1号店(現在は老朽化のため閉店)をオープンさせた。
 それから25年、1号店に通っていた客から「もう一度広畑で」という強い要望を受けたこともあり、ティールームのオープンに至った。生地販売が中心でカジュアルな憩いの場がある五軒邸店に対し、今回は英国テイストをこだわり抜いた本格的なティールームを実現した。
 おすすめメニューはアフタヌーンティーセット(税抜き2千円)。サンドイッチ・スコーン・ケーキなどが3段の皿に盛られ、ドリンクも選べる。スコーンは英国の焼き時間、分量を取り入れ、本場の味を体験できる。他にランチやスープのメニューもある。
 田中さんは今回の店舗を「落ち着く文化は世界共通。気楽に来て、ここが心安らぐ場所になってほしい」と語る。午前10時〜午後6時。30日〜1月3日は休み。駐車場15台。TEL079・238・2772

(2019年12月16日神戸新聞掲載)

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