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Sweets News
瀬戸内の実りをジェラートに 赤穂の洋菓子店、専門店を併設

瀬戸内の新鮮な果物を使う「せとうちジェラート」の専門店をオープンさせたノア社長の石野剛史さん(左)=赤穂市惣門町

 赤穂市惣門町の洋菓子店「パティスリーノア」がリニューアルオープンし、「せとうちジェラート」の専門店を併設した。赤穂のほか、岡山、広島の農家計6軒と連携し、赤穂のイチゴや岡山のモモ、小豆島のオリーブなど季節に応じ、新鮮な果物を直接仕入れて使う。瀬戸内の豊かな恵みを商品に生かし、若い客層を取り込む。

 ノアは1979年創立で、11月で40周年。ケーキや焼き菓子に、喫茶コーナーではシフォンケーキと季節の野菜・果物のモーニングセットが人気を博してきた。代表の石野剛史(たけし)さん(36)は京都の洋菓子店に3年間勤め、10年前に赤穂に戻った後、父親から店を引き継いだ。
 赤穂では赤穂義士祭やカキ料理など冬場の観光客が多い。洋菓子店の閑散期でもある夏場に新商品を打ち出そうと「地場産フルーツを活用したアイス商品の開発」を計画。店舗を改修し、ジェラート専門店「バンビ」を併設して5月にオープンした。
 石野さんは「農家から直接仕入れた果物や蜂蜜のおいしさを、加工するのではなくストレートに伝えたかった」と振り返る。「母の日が過ぎると余って仕方がない」という農家のイチゴを買い取り、冷凍保存することで廃棄の削減にもつなげる。50歳以上の女性客が大半を占めた店も、ジェラートで学校帰りの中高生ら若い客が増えた。
 「バンビ」の名は播州の「播」と備前の「備」から付けた。「県境を越え瀬戸内産という広いくくりで打ち出せば、全国にPRできる。地元の農家と協力して素晴らしい産物を広めていきたい」。若き2代目の挑戦は続く。
 ジェラートはシングル400円、ダブル500円。同店TEL0791・43・2031

(2019年7月13日 神戸新聞掲載)

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