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Sweets News
風味そのまま お茶のアイス 神戸・長田の店「味萬」開発

濃厚な茶の味わいが楽しめるアイスクリームを開発した伊東正和さん=長田区久保町6

 口いっぱいに広がる抹茶の風味と苦み、それでいて口当たりはすっきりさわやか。茶を食べているような感覚のアイスクリームを、神戸市長田区久保町6の茶販売店「味萬(あじまん)」が開発した。茶葉を選定し、ブレンドする茶師で店主の伊東正和さん(70)が「本物のお茶を伝えたい」と、こだわり抜いて商品化。抹茶だけで4種類あり、ほうじ茶と玄米茶の味もそろえ、老若男女が楽しめるアイスに仕上がった。5月1日に発売する。
 同店は1979年創業で、JR新長田駅南側の大正筋商店街にある。24年前の阪神・淡路大震災で一帯は大規模な火災に遭い、同店も焼失。仮設の集合店舗で営業を再開し、2003年に現店舗を再建した。
 伊東さんは「ペットボトルで茶を飲む時代になり、若者は急須で入れたお茶の味を知らない人が多い」ことを危惧し、幅広い世代が茶に親しめるアイスクリームの開発を思い立った。
 コンセプトは「本物の茶の味わい」。市内の菓子メーカーの協力を取り付け、半年前に製造に着手した。お点前で味わうような濃厚な茶の味を目指し、茶葉の分量やいり方を試行錯誤して納得の味に行き着いた。
 商品名は「ミスターティーチャー」。アイスで定番の抹茶は、苦みが苦手な子ども向けに甘みを強くしたスイートタイプ▽風味と甘みのバランスがちょうどいいマイルドタイプ▽風味を強く、甘さ控えめのミドルタイプ▽京都・宇治産の高級茶葉をぜいたくに使い、苦みと香りを際立たせたプレミアム―の4種類。アイスでは珍しい玄米茶は香ばしさが引き立ち、ほうじ茶も優しい口当たりだ。
 「加工の仕方一つで味わいや香りが多様に変化する茶の面白さを伝えたい」と伊東さん。「震災以降、長田は人通りが減ったまま。街を少しでも盛り上げるきっかけに」と意気込む。
 1個税込み350円、抹茶のプレミアムは500円。5月中はお試し期間で1個250円、プレミアムが350円。6種セット購入で新茶1パックをプレゼントする。地方発送もでき、北海道と沖縄県以外は送料無料。味萬TEL078・611・2519、メールajiman6112519@yahoo.co.jp

(2019年4月27日神戸新聞掲載)

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