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Sweets News
配送不可?柔らかすぎる「なめらかプリン」人気商品に

「なめらかプリン」の優秀賞受賞を喜ぶ芦田昭也社長=丹波市氷上町鴨内

 平飼い卵から生まれたとろける食感に、しっとりした甘み―。丹波市氷上町鴨内の鶏卵生産会社「芦田ポートリー」が製造販売する「なめらかプリン」が、県主催の「ひょうごの農とくらし研究活動コンクール表彰・農林水産物加工の部」で優秀賞に輝いた。「柔らかすぎて通常配送に耐えられない」として、販路が限定されている人気商品に注目が集まる。
 同社は1990年に春日町で採卵養鶏を開始。近年は市島町の平飼い鶏舎4棟で生産していたが、2014年8月の丹波豪雨で3棟に土砂が流入するなど、甚大な被害を受けた。
 当時は6次産業化に向けて、卵を主体としたスイーツ作りに取り組み始めていたころ。卵を出荷できない時期もシフォンケーキなどの加工品が売れたという。翌年には同市氷上町鴨内の本社敷地内に鶏舎を新築移転し、加工販売をさらに広げている。
 プリンは6次産業化当初からの商品。材料は自家製卵と「丹波乳業」(同市氷上町石生)の低温殺菌牛乳、砂糖、バニラビーンズだけだ。季節に応じ、できる限りの低温で調理することによって、生クリームを使ったような滑らかさに仕上がっている。
 卵の良さを伝える手段として始めたスイーツ加工だが、芦田昭也社長(56)は表彰を受けて「ブランド化の一歩。被災後にあきらめず続けてよかった」と喜ぶ。現在はキャロットケーキやチキンハム、チキンソーセージなども手掛けている。6次産業の面白さは「お客さんの顔が直接見えること」という。「農家レストランのような形で味わってもらうことが目標」と意気込んだ。
 なめらかプリンは1個250円。芦田ポートリー本社のほか、市内の農協直売所などで販売する。同社の営業は午前9時〜午後5時。日曜定休。同社TEL0795・88・9800

(2019年3月8日神戸新聞掲載)

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