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Sweets News
「丹波山椒」使いチョコ 国際品評会で金賞受賞

金賞に輝いたチョコレート「陰翳礼賛」。右端の1粒には、芦田美智則さんが育てた「丹波山椒」が使われている=氷上住民センター

 丹波市産のサンショウを取り入れたチョコレート「陰翳礼賛(いんえいらいさん)」が、昨秋パリであった国際品評会で金賞に輝いた。同市青垣町西芦田の農家芦田美智則さん(67)が育てたサンショウに加え、みりんやみそ、酒などを使った4粒が並ぶ逸品で、日本らしい風味があふれている。
 市内では古くからサンショウの自家栽培が盛んに行われている。芦田さんは2013年に栽培を始め、現在は約120本を育てる。新たな市の特産にしようと、「丹波山椒」と名付けてPRしている。
 「陰翳礼賛」は世界的ショコラティエである辻口博啓さんの専門店「ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ」(東京)が出品。地域素材にこだわる辻口さんの菓子作りを知った芦田さんが16年、上京して丹波市産の黒ごまとサンショウを売り込んだことから実現した。  チョコレートは4粒セットで、サンショウは4番目の「賛」に使用。サンショウのガナッシュで日本茶のジュレを挟み込んでおり、一口かめば香りが漂う。辻口さんは「丹波のサンショウはとても香り高く、素材のインパクトもすばらしい」としている。
 17年には同市産の黒ごまを使った「ジャパンオールスター」が、英ロンドンの品評会で金賞となったが、それに続いて今回はパリの「サロン・デュ・ショコラ」で金賞を受けた。芦田さんは「丹波市の農産物を使ったチョコが二つも銀座で売られているなんて、うれしいこと。農業のレベルの高さを知ってもらえたら」と喜んでいる。
 4粒入り1901円。「ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ」のオンラインショップや全国の百貨店などで販売中。阪急百貨店うめだ本店で開催中の「阪急バレンタインチョコレート博覧会」(14日まで)でも扱う。

(2019年2月13日神戸新聞掲載)

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