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Sweets News
湯村温泉仕込み≠フスイーツ 「荒湯キャラメル フィナンシェ」開発

湯村温泉の湯を利用して製造する「荒湯キャラメル フィナンシェ」=新温泉町湯

 温泉で練乳を加熱し続けて作った、生キャラメルが入っています―。新温泉町浜坂の和洋菓子店「浜坂新杵」が、湯村温泉(同町湯)にある荒湯で作った生キャラメルを、生地に練り込んだ「荒湯キャラメル フィナンシェ」を開発し、発売した。同町らしい新たなお土産として期待を集めている。
 キャラメルは一般的に、砂糖や乳製品などを加熱して作るが、両方を含む練乳を熱し続けてもあめ色のキャラメルができ、手軽なことからインターネットなどで静かなブームになっている。湯村温泉でも一部の旅館が荒湯でキャラメルを作り、デザートなどで提供している。
 同店では洋菓子担当の岡崎洋介さん(41)が作製。新温泉町らしい洋菓子を検討する中で、試しに作ると「思っていた以上にしっかりした味だった」という。缶入りの練乳を荒湯の湯つぼに10時間漬け、色や味を濃く調整。温泉でキャラメルを作るためには、高温のお湯に長時間漬けることが必要なため、「高温で豊富な湯が出る湯村温泉だからこそ作れた」と胸を張る。
 一方、フィナンシェは、アーモンドの粉や小麦粉、乳製品などで作る焼き菓子の一種。生地に生キャラメルを入れ、風味豊かに仕上げた。「しっとりとした食感と、ほのかにキャラメルの風味がする味になった」と岡崎さん。
 同町の「おみやげグルメ創出事業」の一環で、町の協力を得て開発。同町が進める「おんせん天国」シリーズでの商品化第1号となる。歩きながら食べやすいようにスティック型にしており、同町の担当者も「足湯につかりながら食べるのに最適」とPRする。
 1個180円(いずれも税込み)。箱入り5個は950円、同10個が1900円。同店や道の駅「山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」(同町栃谷)で販売しており、湯村温泉街での販売も準備している。

(2018年12月20日 神戸新聞掲載)

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