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Sweets News
神河町の特産品 甘く冷たく ユズでシャーベット 仙霊茶はアイスクリームに

神河町産のユズや仙霊茶を使ったシャーベットとアイスクリーム=神河町上小田

 京都市内で週1日だけ営業し、口コミで人気が広がった焼き菓子専門店「マモン・エ・フィーユ」がこのほど、神戸市東灘区に初めて常設の店舗を開いた。フランス語で「母と娘」を意味する店名の通り、大阪府寝屋川市の松下美千子さん(68)と娘の奈保さん(48)が厨房(ちゅうぼう)に立つ。奈保さんは「子どもの頃から食べ慣れた母の味と、フランスで学んだ技術と食材を合わせた。毎日食べても飽きない焼き菓子の奥深さを味わって」と話す。

 焼きたてのマドレーヌにフィナンシェ、パウンドケーキ…。店頭には、食感も香りも多彩な35種類の焼き菓子がずらりと並ぶ。

 毎晩のようにフルーツケーキやガレットを焼いていたという美千子さん。焼き菓子への情熱は強く、保育士として勤務しながら、時間を見つけては全国の教室へ出掛けた。

 そんな母の焼き菓子を食べて育った奈保さんは、小学1年の頃から、毎週クレープを焼き、親戚に配り歩くようになった。初めてフランス・パリを訪れたのは短大1年生の時。街の幻想的な世界観に心を奪われ、短大卒業後、料理研究機関「ル・コルドン・ブルー」のパリ本校で1年間製菓を学んだ。その後も、パリに住み、著名なパティシエに師事しながら腕を鍛えた。

 帰国した奈保さんは母を誘い、2009年6月、京都市の焼き肉店を間借りして焼き菓子を売り始めた。素朴で、かつ洗練された焼き菓子のおいしさは口コミで広がり、阪急百貨店うめだ本店(大阪市)の催事では、行列ができる人気店になった。

 「もっとたくさんの人の笑顔を見たい」と2年前から常設店舗を計画。「挑戦したことのない土地で」と神戸に店を構えた。

 ヨーロッパで出合った乾燥イチジクやアーモンド、ナツメヤシなど、食材にこだわる焼き菓子は、2人で何度も味見しながら完成させた。「母の焼き菓子にはいつも温かみがあります」と奈保さん。美千子さんも「娘のお菓子は新しくて洗練されたものばかりです」と太鼓判を押す。

 午前11時〜午後7時。火曜定休。阪急御影駅から南西に徒歩8分。
同店TEL078・414・7657

(2017年08月09日 神戸新聞掲載)

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