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Sweets News
ウイスキー「あかし」使用 大人味のチョコケーキ

くるみや製菓長の岸上健史郎さん(右)から、完成した新商品を受け取る江井ヶ嶋酒造の平石幹郎社長=同酒造

 明石市の洋菓子店「くるみや」(本店・本町1)が、江井ヶ嶋酒造(大久保町西島)のウイスキー「あかし」を使った新商品「あかしウイスキーショコラケイク」を約1年かけて開発し、販売を始めた。企画から携わったくるみや取締役の森本賢一郎さん(36)は、「『あかし』同様、このケーキも長く愛される存在になれば」と抱負を語る。

 今年4月、くるみやが創業60周年を迎えるのを前に、「明石で生まれ育った菓子店として、地元の素材を生かした新商品を作りたかった」と森本さん。そこで1919年から造り続けられている「あかし」に注目、同酒造に使用許可を求めたところ快諾を得て、一昨年の秋ごろから試作に取り掛かった。
 最初はドライフルーツを「あかし」に漬け込み、パウンドケーキを作ろうと試みたが、「せっかくのウイスキーの香りが飛んでしまい、行き詰まってしまった」と製菓長の岸上健史郎さん(30)。ウイスキーと合う食べ物は何か考え直し、チョコレートとの組み合わせにたどり着いた。
 新商品は、カカオ含有量の異なる2種類(65%と55%)のチョコレートを混ぜ込んだほんのり甘い生地を焼き上げ、熱々のうちにウイスキーを染み込ませる。「ウイスキーの量はケーキ全体の10%と、かなり多めです」と岸上さん。その風味を生かすため、ケーキの上からカカオ分70%と苦みが強いチョコレートをコーティングし、砕いたアーモンドを散らしてアクセントを付けた。
 出来上がったケーキを食べた同酒造の平石幹郎社長(66)は「濃厚で大人のケーキ、という印象。ウイスキーの香りも生かされている」と満足げ。「普段、お酒を飲まない人にも『あかし』の存在を伝えることができるのでは。明石に根を下ろす企業として、協力できてうれしい」と笑顔を見せる。
 森本さんは「明石発の洋菓子として定着させたい」と胸を張る。
 「あかしウイスキーショコラケイク」は1本1620円。
くるみやTEL078・911・2468

(2017年02月01日 神戸新聞掲載)

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