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Sweets News
神戸に「パン博物館」 購入額全国1位のまちPRへ学会方針

 神戸が誇るパン文化を研究する「日本パン学会」(会長・合田清神戸学院大学名誉教授)は、世界のパンの歴史などを紹介する「パンの博物館」を神戸市に設ける方針を決めた。同市民のパン購入額は全国1位で、名の知られた老舗店も多い。「アンパンマンミュージアム」などパンゆかりの施設もあり、情報発信拠点を設けて「パンのまち」のイメージを定着させたい考えだ。

 4月26日に神戸市中央区で開かれた学会の設立総会で、副会長の楠本利夫・芦屋大学元客員教授が計画を提案し、了承された。時期などは未定だが、同市内での開設を目指す。展示に向け、世界のパンの歴史や食文化、製法に関する資料収集などに学会として取り組む。
 パンは安土桃山時代にポルトガルから日本に伝えられ、幕末に開港した神戸は早くからパン文化が根付いた。第1次世界大戦後、ドイツ人パン職人のハインリッヒ・フロインドリーブがベーカリー店を創業。ユーハイムなどとともに、後の神戸の洋菓子文化にもつながった。1970年代に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「風見鶏」では、フロインドリーブをモデルとしたパン職人家族を描いて人気を呼んだ。
 総務省の家計調査によると、神戸市民の1世帯あたりのパン購入額は年平均3万7399円(2012〜14年)で、食パンも同1万2404円。都道府県庁所在地と政令市では全国一で、市民の食生活に深く浸透する。
 日本パン学会は、神戸・阪神間の大学教授らの呼び掛けで昨年末に結成。業界や消費者団体なども加わり、多角的な研究に取り組んでいる。
 楠本副会長は「阪神・淡路大震災で国際都市としての機能が弱ったが、神戸をパン文化の豊かなまちとして売り出すことは都市の個性になる。必ず実現させたい」と意気込む。

(2015年4月28日 神戸新聞掲載)

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