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Sweets News
お菓子で地域盛り上げへ 橘街道プロジェクト始動

電車内でケーキを味わいながら菓子の歴史を学ぶスイーツトレイン

  全国的にも珍しい菓子の神様「田道間守(たじまもり)」を祭る豊岡市の中嶋神社など、関西各地のスイーツにちなんだ地域を盛り上げる「橘(たちばな)街道プロジェクト」が本格化した。近畿経済産業局の取り組みで、2014年度に10事業を企画。菓子の歴史を学ぶツアーを既に行ったほか、今後は百貨店での販売会などを予定している。
 日本書紀などに登場する田道間守は古代豪族の祖先に当たり、但馬国の支配者とされる。弥生時代後期に垂仁(すいにん)天皇の命を受け、日本のお菓子の原点といわれる果物のタチバナを大陸から持ち帰った。
 後に菓子の神様として祭られるようになり、豊岡市をはじめ和歌山県や大阪府など各地にゆかりの神社仏閣が点在。周辺地域では菓子にちなんだ町おこしが盛んで、豊岡市の中嶋神社では田道間守の命日の4月19日前後に菓子供養祭が行われている。
 経産局のプロジェクトは、同市や奈良市の垂仁天皇陵などを結ぶ地域を「橘街道」と銘打ち、各地の関連イベントを一体的に開催して全国的にアピールするのが狙い。2年前から賛同企業を募るなど準備を進めてきた。
 昨年11月には、近畿日本ツーリストや神戸〓月(ふうげつ)堂(神戸市中央区)などが協力した日帰りツアー「スイーツトレイン」を実施。近鉄奈良駅―阪神神戸三宮駅間に特別列車を走らせ、約200人が車内で菓子の歴史を学びながら特製ケーキを味わった。
 現在、全国菓子工業組合連合会や、スイーツ学専攻を設ける大手前大学(西宮市)など10団体が連携し、百貨店での菓子販売や国際交流などを企画している。
 近畿経産局の担当者は「お菓子を軸に、農業や演劇など地域の生活文化を巻き込んだ取り組みに発展させたい」としている。

(注)〓は「几」の中に「百」

(2015年1月7日神戸新聞掲載)

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