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三田の「西村清月堂」の西村欣祐社長 伝統和菓子「俵もなか」で「伝統和菓子職」に認定

「伝統和菓子職」に認定された西村欣祐社長と看板商品「俵もなか」=三田市三輪2

 三田市の老舗和菓子店「西村清月堂」の西村欣祐(よしひろ)社長(59)が看板商品「俵もなか」で、全国和菓子協会の「伝統和菓子職」に認定された。伝統の技を究め、伝承に尽くしている職人が選ばれ、兵庫県内では初めて。西村さんは「和菓子の創造に今後も力を尽くしたい」と意欲を燃やす。

 同協会が2007年から優れた職人をたたえる「選・和菓子職」を主催。製造技術の高い職人を統一基準で審査する「優秀和菓子職」と、50年以上販売を続ける和菓子と職人を対象にした「伝統和菓子職」の2部門がある。

 西村清月堂は1916(大正5)年創業で、西村さんは3代目。所属する菓子研究団体「大阪二六会」の推薦を得て今年初めて出品し、味や素材、包装意匠などの厳しい審査に合格した。今年の「伝統和菓子職」の認定は、西村さんを含め全国で7人。

 創業者の祖父が考案した「俵もなか」は、三田のもち米で作った皮に上品な甘さの粒あんが詰まった、人気商品。審査では、皮とあんの味、食感のバランスが評価されたという。

 西村さんは約40年間、調理場の大釜であんを作り続ける。「気温や湿度の微妙な変化を考えて味を調える。シンプルな作業ほどごまかしが利かない。いずれは修業中の長男に伝えたい」と語る。

 優秀和菓子職は全国で104人。うち兵庫県からは同店の男性従業員2人が認定されている。

(2013年9月14日神戸新聞掲載)

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