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Sweets News
全国菓子博に大作出品 西村清月堂の西村欣祐さん

半年をかけ、目を見張るような大作に仕上げた西村さん

 4、5月に開催される「全国菓子大博覧会・広島」に、和菓子店・西村清月堂(三田市三輪)の西村欣祐(よしひろ)さん(59)が、クジャクやボタンを表現した工芸菓子を出品する。高さ約1メートル、幅・奥行き各約80センチの大作。砂糖などの生地でかたどった千個以上のパーツを巧みに合わせ、菓子の域を超えた“芸術作品”を生み出した。

 同博覧会は4〜6年に1度開かれる。今回は「お菓子美術館」と題し、全国の職人が制作した工芸菓子約150点が集まるという。

 西村さんは創業約100年の同店の3代目。20歳ごろから、家業の傍ら独学で工芸菓子の創作を始めた。同博覧会には1977年から毎回出品し、98年には最高の名誉総裁賞に輝いたこともある。

 今作は、昨年6月から半年間かけて取り組んだ。砂糖10キロともち米の粉3キロを混ぜて生地を作り、着色して羽や花びらなどの形に型抜き。1枚ずつ蒸気で湿らせるなどして張り付けていった。あでやかさが目を引くクジャクに、ボタンやショウブ、キキョウなどの花をあしらい、色鮮やかな逸品に仕上げた。

 西宮市の洋菓子店の職人が制作した能を舞う女性の作品と合作し、出展する。西村さんは「自然な色合いを出すことにこだわった。達成感はあるが、満足したら力は伸びない。今後も創作を続けていく」と語った。

(2013年1月14日 神戸新聞掲載)

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