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Sweets News
「義経が食べた」伝説 はったい粉で洋菓子

 小野市に残る源義経伝説をもとに、市観光協会と焼き菓子製造会社「グラテス」(敷地町)が焼き菓子「KOKUI(こくい)」を開発し、1日から販売する。義経が一の谷(神戸市)に向かう途中で食べたとされるはったい粉を使っており、関係者は新たな小野の土産物として期待している。

 伝説では、三草山合戦で勝利し、一の谷に向かう義経一行が、小野市樫山町付近を通った際、老婆が差し出したはったい粉を食べた。喜んだ義経は老婆に「『粉喰(こくい)』と名乗るがよい」と言ったという。同町周辺には「粉くい坂」など伝説にちなんだ場所があり、「国井(こくい)」という名字の住民も多い。

 その伝説を商品開発に生かそうと、一昨年から市観光協会が計画。洋菓子店「ファクトリーシン」を展開する洋菓子製造販売会社「シンケールス」(神戸市)の子会社で、焼き菓子生産を担う同社に持ちかけた。

 はったい粉は、麦をいって粉にしたもので、香ばしさが特徴。昔はよく食べられていたが、パサつきやすいために焼き菓子には利用しにくいという。工夫を重ねてきた山田浩一工場長は「素朴な味だが、年代によって懐かしさや新鮮さがあるはず」と話す。

 サブレやフィナンシェ、スフレなど食感の違う5種類を作り、1050円(2種類11個)、2100円(4種類21個)、3150円(5種類25個)の詰め合わせで販売。パッケージは、市内在住の漫画家がかわいらしい義経や弁慶を描いた。

 同社TEL0794・62・7373

(2012年3月1日 神戸新聞掲載)

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