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Sweets News
障害者の就労支援で技術習得 プロ直伝の洋菓子人気

神戸市北区の販売店

 障害のある人に一流パティシエが製菓技術を教える講座「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)」で学んだ内海友人さん(35)=神戸市北区=が、障害者の就労を支援する事業所が開いた洋菓子店で腕を振るっている。プリンや焼き菓子が好評で、宅配サービスを利用する高齢者も。プロ直伝の味で勝負する。

 KSCは、障害者の就労を支援する同市の社会福祉法人「プロップ・ステーション」(竹中ナミ理事長)と製菓業界が2008年に始めた。知的、精神的な障害のある人が対象で、内海さんは1期生。半年間、オーストリア政府公認の製菓マイスターで、製菓会社モロゾフ(神戸市)のテクニカルディレクター八木淳司さんらの指導を受けた。

 それまで「製菓に興味がなかった」という内海さんだが、研究熱心な性格で技術を習得。障害者の就労を支援、北区で喫茶店などを運営する事業所「ほっとステーションぽてと」が今年6月、同区内にオープンさせた洋菓子店「スイーツ・ファクトリー・ポテト」の職人として働き始めた。

 神戸電鉄大池駅前にある6畳ほどの空き店舗を利用。店頭には、プロ直伝のプリンと焼き菓子3種類のほか、ケーキ数種類が並ぶ。滑らかなプリンは1番人気で、閉店前に売り切れることも。同事業所は地域の高齢者らに弁当宅配をしており、最近はケーキとコーヒーの注文も増えたという。

 「多くの人に味わってほしい」と内海さん。同事業所の安福ひとみ施設長は「プロ直伝なので、胸を張って勧めることができる。売り上げを利用者の給料に反映できるようになればうれしい」と話す。

 スイーツ・ファクトリー・ポテトTEL078・581・3796

(石沢菜々子)
(2010年9月9日 神戸新聞掲載)

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